安全を読みとるドライバーの心の目
武道の世界では、「心・技・体」の重要性が強調されています。
このことは、車の運転にも相通じるものがあるのではないでしょうか。車を安全に走らせるためには、安全運転に関する知識だけでは不十分で、安全への「心」を動かせることが重要になるからです。
つまり、運転中に 何を見るか どう判断するか 必要な情報をどうとらえるかとういうことが大切なのです。教習所では危険予測に関する教習を行っていますが、これはその能力を身につけてもらうためです。
そこで今回は、安全を読みとるドライバーの「心の目」について考えてみます。
事故発生源として最も危険が高いものに死角がありますが、この死角に対してドライバーがどのような心で見るかが、事故をおこすかおこさないかの分かれ道になります。皆様が乗っている車にも、ミラーやピラーの死角があります。左側を走ってくる二輪車、小さな交差点から出てくる自転車などが、一瞬ミラーやピラーの死角に入ることがよくあります。これに対しては横着しないで頭の位置を動かしたり、、一度だけでなく繰り返し見たりすることです。つまり、見ようとする努力と意識が必要なのです。
止まっているバスを追い越すときも同じです。バスの前から人が横断するかも知れないと思い、積極的に下を見ることです。もし人が渡ろうとしていれば足が見えます。
そうしたドライバーの意識が事故を防ぐといえるわけです
ランプ類も情報源となります。雨の日のブレーキは特に注意する必要があります。前者のウィンドウを通じて、もう一台前のブレーキランプを見ることができるし、夜間は濡れた路面にブレーキランプが反射するので、気をつけておけば一瞬早く反応する事ができます。
山間部やカーブの多い道路で夜間走行するときも他の車のヘッドライトを意識しておれば対向車を早く見つけることができるわけです。
このように、安全運転に生かせる情報源はいろんなところにありますが、大切なのはドライバー自身の安全に対する心の目の働かせ方であると思います。
長い間、無事故を続けている人ほど、経験の中から心の目の働かせ方を知っており、積み重ねているのです。
安全は、向こうから歩いてきてくれるような生やさしいものではなく、こちらから向かって行かなければならないと思います。
しかも、安全への入口のドアは決して自動ドアではなく、地道な努力でしか開いてくれません。
日頃から、いろんな情報を意識して見るようにし、心の目を働かせるトレーニングをしておくことが大切ではないでしょうか。
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さい。来年も鳴門自動車教習所をよろしくお願いいたします。
鳴門自動車教習所 管理者 三木 大市
このことは、車の運転にも相通じるものがあるのではないでしょうか。車を安全に走らせるためには、安全運転に関する知識だけでは不十分で、安全への「心」を動かせることが重要になるからです。
つまり、運転中に 何を見るか どう判断するか 必要な情報をどうとらえるかとういうことが大切なのです。教習所では危険予測に関する教習を行っていますが、これはその能力を身につけてもらうためです。
そこで今回は、安全を読みとるドライバーの「心の目」について考えてみます。
事故発生源として最も危険が高いものに死角がありますが、この死角に対してドライバーがどのような心で見るかが、事故をおこすかおこさないかの分かれ道になります。皆様が乗っている車にも、ミラーやピラーの死角があります。左側を走ってくる二輪車、小さな交差点から出てくる自転車などが、一瞬ミラーやピラーの死角に入ることがよくあります。これに対しては横着しないで頭の位置を動かしたり、、一度だけでなく繰り返し見たりすることです。つまり、見ようとする努力と意識が必要なのです。
止まっているバスを追い越すときも同じです。バスの前から人が横断するかも知れないと思い、積極的に下を見ることです。もし人が渡ろうとしていれば足が見えます。
そうしたドライバーの意識が事故を防ぐといえるわけです
ランプ類も情報源となります。雨の日のブレーキは特に注意する必要があります。前者のウィンドウを通じて、もう一台前のブレーキランプを見ることができるし、夜間は濡れた路面にブレーキランプが反射するので、気をつけておけば一瞬早く反応する事ができます。
山間部やカーブの多い道路で夜間走行するときも他の車のヘッドライトを意識しておれば対向車を早く見つけることができるわけです。
このように、安全運転に生かせる情報源はいろんなところにありますが、大切なのはドライバー自身の安全に対する心の目の働かせ方であると思います。
長い間、無事故を続けている人ほど、経験の中から心の目の働かせ方を知っており、積み重ねているのです。
安全は、向こうから歩いてきてくれるような生やさしいものではなく、こちらから向かって行かなければならないと思います。
しかも、安全への入口のドアは決して自動ドアではなく、地道な努力でしか開いてくれません。
日頃から、いろんな情報を意識して見るようにし、心の目を働かせるトレーニングをしておくことが大切ではないでしょうか。
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さい。来年も鳴門自動車教習所をよろしくお願いいたします。
鳴門自動車教習所 管理者 三木 大市








